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ハッシュレート知識を高めよう!ビットコインの現況と将来性を読む

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前回の記事で、マイニングを考える際に大切なポイントとなるハッシュレートについて紹介しました。ハッシュレートはマイニング機器の持つ計算能力を示す単位として使われますが、マイニングを通した仮想通貨の人気もハッシュレートで表します。本日の記事ではビットコインを例にしながら、ビットコインのハッシュレートからどんなことが読み取れるのかをお伝えします。

 

 

ハッシュレートからわかること

 

 

新しいことを始める時には聞いたこともないような言葉に出会い、難しい意味を理解するのに苦労することがあります。
なんとなく意味することがわかれば問題が生じないこともありますが、時にはその用語の意味合いをきちんと理解することで、大きな違いが生まれることもあります。

 

そのひとつがハッシュレートです。
ハッシュ関数という暗号化するための関数を使い、ビットコイン取引の演算をします。

 

一番早く”解”を導き出した人により取引が承認され、報酬としてビットコインが譲渡されることがマイニングです。
使用するマイニング機器のハッシュレートが高いほうが、演算能力が高くマイニングに成功する可能性が上がります。

ハッシュレートはマイニング機器やパーツが1秒間に何回ハッシュ化できるのかを示す時にも使われますが、ビットコインの取引頻度を示す際にもハッシュレートを用います。

表わされたハッシュレートの数値から、ビットコインの現況把握と同時に仮想通貨市場を予測するのに大いに役立ちます。

 

ビットコインのハッシュレートが高いときからわかること

 

 

 

多くのマイナーが参加して活発にマイニングが行われている際、ビットコインのハッシュレートが上昇しますので、ハッシュレートの高さはビットコインの人気指数に当たります。

 

ハッシュレートが高い時にはビットコインの価格も高値で推移し、マイニングに成功した際の報酬も増えます。
ビットコインの価格も相乗効果で上がり、信頼性も高い状態と言えます。

通貨としての価値が高ければ、より多くのマイナーがマイニングに参加をしますので、競争率が上がると同時に、ブロックチェーン上に作られるブロックの生成頻度を一定に保つため、ハッシュ化する難易度も自動的に上がっていきます。

 

ハッシュレートとマイニング難易度の継続的な上昇は、個人のマイナーが成功できる可能性を極端に小さくし、巨大な資本を持った企業が市場を独占する心配が生まれます。

 

 

ハッシュレートが下がっている時とは?

 

 

 

ハッシュレートがビットコインの人気指数に当たることから、ハッシュレートが下降している時には、何らかの原因でビットコインの人気が下がっているときです。
参加しているマイナーも減少しますので、取引を承認するためのスピード(ハッシュレート)が減速していることが読み取れます。

すると今度は、ブロック生成の頻度を決められた間隔に維持するために、マイニング難易度が下がります。
不人気となった原因が深刻なものでなければ、難易度が下がると成功する確率が上がるため、参加者が自然に戻ってくることが見込まれます。

 

ハッシュレートの継続的な高水準でマイニングの独占が心配されたように、ハッシュレートが下降したままの状態も報酬の低さからマイナーの撤退を招き、ビットコインの中央集権化が懸念されます。

 

ハッシュレートの動きから、ビットコインのマイニング市場と通貨として将来性を読み取れますので、特に売買や取引をするときに目安にしていきましょう。



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