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ブロックチェーンに種類!パブリックとコンソーシアムの特徴を比較

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仮想通貨とブロックチェーン技術は必ずしもセットではなく、ブロックチェーン技術は世界中のさまざまな問題を解決することから単独で広く浸透し始めています。ブロックチェーン技術の認知度と有用性が伝わることで、次々と新しいブロックチェーンが生まれています。そこで本日の記事は、仮想通貨の中核をなす従来型のパブリックチェーン、利用者を制限して中央に管理者を置くコンソーシアムチェーンとプライベートチェーンの特徴を比較しながら3タイプのブロックチェーンを紹介します。

 

進化を続けるブロックチェーン開発

 

 

仮想通貨の浸透に伴ってブロックチェーン技術の存在も広く理解されるようになってきました。
ビットコインが取引や売買される際に中核をなす技術がブロックチェーンですが、最近では仮想通貨の運用にとどまらず、金融業界から、医療、物流にまで活用されています。

ブロックチェーン技術が信頼を作り出すことから、多くの事業や発展途上国に暮らす人たちの生活を向上させるためにも応用され始めています。
ブロックチェーン技術が、さまざまな産業を発展させ人々の暮らしを向上させながら、ブロックチェーン技術自身も日々進化しています。

ビットコインと一緒に誕生した時には、1種類だったブロックチェーンが、現在は大きく3つの種類に分けられます。
ビットコインやイーサリアムを含む多くの仮想通貨の中核を担っているパブリックチェーン、参加者を制限して中央に管理者を置く形態のブロックチェーンがコンソーシアムチェーンプライベートチェーンです。

 

ブロックチェーン技術の基本、分散型のパブリックチェーン

 

 

2008年にサトシ・ナカモトと名のる人物がビットコインに関する論文を発表しました。
この論文に書かれているブロックチェーン技術は中央管理者のいないパブリックチェーンへ参加するのに制限はなく、誰でも自由に取引やマイニングを始められます。

取引や売買は個人と個人で直接行われるので、カウンターパティリスクと呼ばれる、仲介者によってもたらされるリスクの心配はありません。

パブリックチェーンにおける最大の特徴といえる自由参加が、システムの欠陥としての側面をもたらします。
誰でも参加できることから、取引の正当性を確立するために、自然に合意形成承認が厳しくなります。

承認手続きであるマイニング作業が厳格化されてしまうため、承認完了に一定の時間とエネルギーの消費が伴います。
ブロックチェーンに改善点が見つかっても、パブリックチェーンの場合には、仕組を変更することは簡単ではありません。

 

コンソーシアムチェーンとプライベートチェーンの特徴と違い

 

 

コンソーシアムは日本語に訳すと、協会や組合・共同という意味です。

コンソーシアムチェーンは複数の団体が集まる組合や協会の中で活用されるブロックチェーンを指し、プライベートチェーンは決まった人や企業が単独で管理するブロックチェーンを意味します。

コンソーシアムチェーンとプライベートチェーンは管理する承認機関が複数であるか、単独であるかによって分けられます。
承認機関が限定されることで、パブリックチェーンとは逆の特徴が生まれます。

パブリックチェーンのように世界中にいるマイナーが競ってマイニングをすることはありませんので、承認スピードが大幅に短縮され、自然に労力やエネルギーが節約できます。
参加者が限られることから、個人情報などの流出が発生する可能性が小さくなります。

このことから、2つのブロックチェーン技術は銀行や病院、限られた企業内の伝達手段などに適していると言えます。

一見メリットばかりに感じられるパブリックチェーンとプライベートチェーンですが、管理者がいることから部分的に中央政権型になるために、一部の人や団体の持つ権限が強まり、チェーンの仕組み事態を改ざんされてしまう懸念が生まれます。

3タイプのブロックチェーンは、その特徴に合わせて最適に活用され、私たちの暮らしをより便利にしています。



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