今や私たちの身近なところでいつの間にか活躍しているブロックチェーン。身近になったとはいえ、ブロックチェーンはとても難しく、高度な知識が要求されるもの…。そんなブロックチェーンを無料で学べるサイトを集めてみました。
目次
スポンサーリンク
取引所が無料公開しているバイナンスアカデミー
※画像引用元:Binance Academy
日本でも名前を聞く機会の多い、大手仮想通貨取引所のBINANCEが無料で公開しているサイトのBinance Academy(バイナンスアカデミー)は、ブロックチェーンだけでなく、仮想通貨に関するさまざまな事柄について学べます。
取引所には2017年までは日本進出を見据えていたのか、日本語表示もされており、日本からも多くのユーザーが口座を保有していました。
しかし、2018年に入ると突如日本語表示を中止していいます。
ただし、仮想通貨について学べるBinance Academyについては日本語訳も存在しています。
解説文と動画があるので、より分かりやすく自然に学べる環境が整っています。
※当サイトのブロックチェーンに関する特集記事「いまさら聞けない!ブロックチェーンの分岐がどうして起こるか解説1」、「いまさら聞けない!ブロックチェーンの分岐がどうして起こるか解説2」もあわせてご覧ください。
学習量に応じたトークンがもらえる学習サイトPoL
※画像引用元:PoL
タイトルにもあるように、学習量に応じたトークンがもらえるPoL(ポル)は、日本語で学習できるオンラインサイトのため、多くの日本人ユーザーから支持を得ているサイトです。
学習者にとってうれしいのが、PoLで学習するほどPoLトークンが貯まっていき、貯まったトークンは同サイトの優良コースに利用でき、さらに学習するチャンスが増えて行きます。
同サイトだけを学習すればブロックチェーンや仮想通貨が分かるようになる事を目指して構築されたサイトで、「ビジネスコース」「ライターコース」「エンジニアコース」「英語コース」の4コースから成り立っているなど、学習カリキュラムが充実しているのが特徴です。
さらに自宅学習者にとって、学びの場が孤独であるほど学びの場から遠ざかりがちですが、PoLではオンラインコミュニティやオフライン学習会などが開催され、学習に対するモチベーションを維持できる環境も用意されています。
各カリキュラムを学んだ後は確認テストも用意されるなど、至れりつくせりといった学習サイトです。
実践的なブロックチェーン学習ができるAidemy
※画像引用元:Aidemy
Aidemy(アイデミー)はAIエンジニアになるためのオンライン学習サイトで、人工知能プログラミングを10秒ではじめようをキャッチコピーに、プログラミングに必要な学習環境を用意する必要なく、現在使用しているブラウザーのまま、プログラミング学習を開始できるようにサイト構築されています。
入門者におすすめのはじめてのブロックチェーン
※画像引用元:はじめてのブロックチェーン
ビットコインの根幹技術と言われるブロックチェーンですが、そもそもブロックチェーンってどういうものかをこれから学ぼうとする入門者に向け、ブロックチェーンの仕組みなどを学べるオンライン学習サイトが「はじめてのブロックチェーン」です。
サイトでは、ブロックシェーンが仮想通貨にどのように使われ、支えているのかなどについて解説されており、1.5時間の動画で基礎からブロックチェーンの現状について解説しています。
まさに、これからブロックチェーンの基礎について学びたい入門者・初心者さんにぴったりのサイトです。