ブロックチェーン

予防を目指す第一生命の試みに富士通のブロックチェーン技術が協力!

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第一生命が沖縄県宮古島で島民の健康指数を見える化するためにICTを活用した実証実験を開始しました。富士通株式会社のブロックチェーン技術を活用することで、島民の情報を改ざんされないデータとして保管できます。第一生命は、現在主流となっている『保障』から病気を未然に防ぐ「予防」に保険の役割を移行することを検討しています。第一生命と富士通の協力による、宮古島での試みをのぞいてみましょう。

 

 

ひとりひとりの健康管理にも活用されるブロックチェーン

 

 

ブロックチェーン技術の応用範囲は無限に広がり、人々の健康指数を見える化することで健康増進にひと役買っています。

ブロックチェーン技術の最大のメリットは、改ざんされない・できないことです。

 

プライバシーを保護しながら、個人のデータが安全な状態で守られ、永続的に情報をつなげていきます。
宮古島での試みも毎日の健康記録がブロックチェーン上に記録され、歩いた歩数が時系列で記録され、体脂肪や睡眠時間もグラフになって表示されます。
結果として、宮古島で暮らす人々の健康意識を高め、健康管理を手助けします。

 

 

第一生命が取り組む『ICT』とは?

 

 

第一生命保険会部式会社(※以下、第一生命と表記)は沖縄県宮古島で住民の健康促進を測るために島民の食事や運動をデータ化し、より健康的な行動を実践した人にクーポンが発見される取り組みを開始しました。
2019年1月15日から始まり3月31日までの約2カ月半の間、検証を続けます。
第一生命の宮古島での取り組みに、富士通ではブロックチェーン技術を提供し、支援をしています。

 

第一生命はICTを活用して島民の健康増進を図るために、日常生活の活動を検証し始めました。
ICTは、すでに多くに人が知っているIT(Information Technology)に『Communication』の『C』が加わり情報伝達技術と訳されます。

技術やパソコン機器などを指すITをさまざまな方法を駆使して、人と人をつなげるために活用していくことがICTです
世界ではすでにITよりもICTの方が使用される頻度が高くなり、国内では総務省が『ICT成長戦略会議』を立ち上げ国際社会への貢献を目指しています。

第一生命のICTに富士通のブロックチェーン技術加わり、使用される個人データの保護と情報処理能力を向上します。

 

 

ブロックチェーンで健康指数を見える化

 

 

第一生命の健康調査と健康促進に富士通のブロックチェーン技術が加わり、ヘルスケアデータプラットフォームが完成しました。
宮古島の方言で元気を表す『パニパニ』と名付けられた『宮古島健康増進アプリ』に、富士通オリジナルのブロックチェーン技術が活用されています。

 

今回の取り組みでアプリケーションを使用する人は、宮古島市の企業20社で働く従業員200名です。
アプリケーションパニパニによって、参加者の日常的な運動指数や睡眠時間などを可視化します。
可視化された数値によって、運動と健康管理を継続してくことが参加者に期待されています。
アプリケーションには、島内で開催される健康促進のイベントも紹介されています。

 

健康食品などの活用状況もデータに入力され、200名の参加者が健康増進に結びつく行動をすると宮古島市で使用できるクーポンが発行される仕組みです。
島民の健康意識を高め健康増進を図りながら、地元の経済も活性化することも視野に入っています。

また、今回の実証によってブロックチェーン技術の非改ざん性や、分散型の有用性の効果を見極める目的も含まれています。

寝不足や不規則な食生活が長期的に続き、時としてストレスが加わりながらも無理をしながら生活をしている人がたくさんいます。
健康管理の目安となる指標が示されることで、体調を崩し寝込んでしまう前に、生活スタイルを大きく改善するきっかけになるのではないでしょうか。

 

第一生命と富士通の実証結果が社会的に認められるようになれば、重篤な症状になる前に、会社を休んだり、残業時間などを調節したりしやすい環境になるのではないでしょう。
多くの人の健康を守るために、第一生命が目指す予防が社会の主流になる日が来ることを願います。



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