ブロックチェーン

ブロックチェーンによって代理店がなくなり最適化される旅行業界

投稿日:

 

オンライン化が進み、自宅にいながら旅行に必要な情報や予約ができる便利な環境になりましたが、オンライン上の『代理店』に依頼しているケースが目立ちます。オンライン上の代理店を利用するメリットはありますが、ブロックチェーン技術の普及により代理店のメリットが縮小しています。代理店を介さない、次世代のブロックチェーン旅行サービスを紹介します。

 

 

旅行者とホテルや航空会社を直接結ぶブロックチェーン技術

 

 

ブロックチェーン技術はビットコインの取引を支える技術として誕生しましたが、ブロックチェーン技術の応用範囲は、仮想通貨や金融業界だけではなく、さまざまな分野で活用されています。
従来の技術では成し得なかった分散型システムの確立により、ブロックチェーン技術は既存の社会を大きく変えようとしています。

 

私たちは暮らしの中で多くのことを代理店やエージェントと呼ばれる仲介業者を介し、必要なサービスの恩恵を受けています。
仲介料を支払い代理店に依頼することが当たり前になっていることもありますが、直接やり取りをする以上にメリットが多く存在することが主な理由でしょう。

透明性を保ちながら抗改ざん性を持つブロックチェーン技術の普及により、中央集権型の旅行のあり方が大きく変わろうとしています。

 

 

オンライン上の便利な代理店

 

 

日本国内の旅行に出かける際でも多くの人は旅行業者に依頼をして電車や飛行機のチケット、現地での宿泊やレンタカーの予約を依頼しています。
個々に連絡をする手間が省けると同時に、旅行業者に依頼をすれば間違いなく予約が完了するメリットがあります。

旅行業者に依頼しないまでも、最近はAirbnbUberなどを活用して、旅行者が格安な旅行をしています。

Airbnbを活用すれば、旅先で提携している宿の情報が簡単に手に入り、ホテルなどに宿泊するよりも格安に泊まれます。
Uberはアプリケーションさえ入れておけば、乗りたい区間を指定して気軽にタクシーが利用できます。
Uberも従来のタクシーを利用するよりも安く移動できることが多く、事前にタクシー運転手の評価がわかるなどのメリットがあります。

AirbnbもUberもお得で手軽なシステムですが、どちらも中央集権型のプラットフォームですので、利用するたびに手数料を支払っています。
メリットに対する手数料ですので支払う価値のあるものですが、ブロックチェーン技術が生まれたことで、旅行業界のあり方も大きく変わろうとしています。

 

 

つぎつぎと誕生する旅行を最適化するブロックチェーン

株式会社ガイアックス(本社東京都千代田区)の子会社が出資するTriipがブロックチェーン技術を活用した旅行マッチングサービスを開始しています。

このサービスで利用者は匿名性を保ちながら、計画している旅行に必要な情報を収集できます。
実際に予約をした場合には、本来なら中間業者に支払う手数料が発生しませんので、その分格安な料金で飛行機やホテルの予約ができます。
支払いはビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨に加えて、TriipのICO(仮想通貨で支払われる資金調達法)で発行されているトークンの利用もできます。

代理店を利用しなくても旅行に必要な情報が得られ、中間マージンなしで予約や支払いができるシステムがTriipの他にも誕生しています。

ブロックチェーンを開発するTravelBlock社は旅行者がホテルやレンタカー、航空会社と直接やり取りができるシステムを提供しています。
代理店を通さないことで、既存の旅行よりも30~60%も安い価格でサービスが利用できます。

ルフトハンザドイツ航空などの大手企業がパートナーシップを結ぶWinding Treeは、非営利企業によって運営され、イーサリアムのブロックチェーンを基軸にしています。
イーサリアムのブロックチェーンを活用することで、スマートコントラクトによる取引が実現します。
代理店を通さずに、旅行者は必要な情報が手に入り、飛行機や電車、宿やレストランの予約が直接できます。



-ブロックチェーン
-

Copyright© Crypto Go , 2019 AllRights Reserved.