ブロックチェーン

ベルギーのスマートシティ化をサポートする富士通ブロックチェーン

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ベルギー王国(以下ベルギー)が進める首都ブリュッセルのスマートシティ化に、信頼関係を築くことを企業理念としてきた富士通が自社のブロックチェーン技術を生かし、ベルギーの都市構想を実現しようとしています。2050年には人口の約70%が都市部で暮らすと予想されていることから、近未来を見越したスマートシティプロジェクトが進められています。IT技術を駆使し、省エネ化を促進するスマートシティプロジェクトは世界中の都市で始まっています。

 

 

ブロックチェーンが広げる信頼の輪

 

 

人と人が関わりを持つ時に、大切なことのうちのひとつが『信頼』です。
基本的な信頼関係を築けない関係では、友人になることも近所付き合いをすることも、困難です。

 

企業が企業として成功をして利益を上げていくためにも、社会的な『信頼』は不可欠です。
どんなに優れた製品やサービスを提供していても、会社自体に不正が見られ誠実さが感じられない場合には、企業とし利益を維持することはできないでしょう。

一企業として成功しなおかつ、社会貢献をするために、富士通株式会社(本社:東京都港区)では、数年前からブロックチェーン技術に注目し、独自のブロックチェーンの研究開発を進めています。

 

 

ベルギーを拠点にブロックチェーン技術を促進

 

 

2018年3月に富士通は、フロックチェーンイノベーションセンター(BIC)をベルギーの首都ブリュッセルに開設しました。
ブリュッセルは沼や家という意味を持ち、世界遺産に指定されるなど観光客も多く訪れる都市です。

富士通が開設したBICはブロックチェーン技術がより効率的なビジネス変革を後押しすることを目的にし、世界中の利用者と企業がさまざまな製品やサービスを活用する時に生かされます。
BICは世界での役割を視野に入れていますが、はじめにブリュッセルが計画しているスマートシティ(環境配慮型都市)プロジェクトにブロックチェーン技術の導入を進めています。

富士通では、スマートシティを実現するために社会的、経済的、そして環境面で抱えている諸問題の解決にブロックチェーン技術が最適であると見ています。
ベルギー政府も富士通が進めるBICを好意的に捉え、富士通との協力体制がスマートシティとして成功するために重要と捉えています。

富士通がBICを開設する地域にベルギー・ブリュッセルを選んだのには、主に2つ理由があります。
日本国内の規制が、今後より厳しくなることが予想されることがひとつ目の理由です。
ふたつ目は、日本よりも数段階もキャッシュレス化が進んでいるヨーロッパの中心に位置することから、ベルギーの首都ブリュッセルが選ばれたようです。

 

 

ブロックチェーン技術が信頼の輪を広げる

 

 

富士通は、1935年に通信機器を取り扱う企業として設立されました。
1976年のキャッチフレーズに「信頼と想像の富士通」を掲げ、信頼できる機器を開発販売することを企業理念としてきました。
デジタル化が進むようになると自社製品における信頼だけではなく、社会や人、他社の間における信頼関係も重要になり、改ざんされないデータを守れるブロックチェーン技術の導入を目指します。

『人との信頼』、『システムの信頼』、『データの信頼』を守り保護していくことが、一企業として発展していくために不可欠と考えています。

富士通が長年基本理念としてきたことがブロックチェーン技術との融合で、ブリュッセルのスマートシティ化をサポートします。
今後、ブロックチェーン立国と呼ばれるエストニアのような仕組みがブリュッセルで構築されるかもしれません。
富士通の技術がブリュッセルをスマートシティとして生まれ変わることに貢献した後には、富士通からどんな新しい計画が発表されているのでしょうか。
世界の隅々まで『相互の信頼関係』が行き渡れば、多くの人にとって暮らしやすい世界が期待できそうです。



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